産後の「骨盤力コンディショニング」のビフォーアフター※画像あり2
- たちあい整骨院
- 2025年12月12日
- 読了時間: 4分
患者様の概要 ※2025年
産後1ヶ月が過ぎた頃、腰の痛みが良くならず来院された(2025年4/1)患者様の写真です。
左は産後3ヶ月(2025年5/13)の写真、右はその3ヶ月後(2025年8/18)の写真です。
※服装は上下同じものを着用
当初は痛みだけではなく、骨盤の歪みと姿勢が気になっていたようでしたが、5月中旬ごろには腰の痛みも徐々に落ち着き、「体型を変えたい」という目標に変わっていきました。
①横からの写真

※ビフォーアフター※画像あり
①変化の解説
左の写真
骨盤:骨盤が開き、骨盤の上部が開いている。
ご本人の感覚→「骨盤が開いたままでお腹周りが気になる」
肋骨:全体が上がってしまい、下側が閉まりにくくなっている。
ご本人の感覚「妊娠前より呼吸が浅くなっている」
右の写真
骨盤:骨盤が締まり、骨盤の上部が閉まっている。
ご本人の感覚→「お腹が引き締まり、お尻が小さくなった」
肋骨:全体が下がり、下部も閉まった為、お腹に力が入りやすくなっているように見える。
ご本人の感覚→「『妹に背中が引き締まった』と言われた」
産後の方でよく見られるのが、妊娠中お腹が徐々に大きくなるにつれ、お腹に力が入りにくくなり、脚で支えるようになってしまいます。それにより脚のバランスも崩れ、脚がつりやすい環境にもなります。また、お腹で呼吸することができなくなる為、肋骨が上がり固まってしまいがちです。
出産後、何もケアをしていないとその癖は残ってしまい、「1人目の出産の時はそれほど気にならなかったけど、2人目の出産で一気に崩れた感じがする」という声をよく聞きます。
②後ろからの写真

①変化の解説
左の写真
骨盤:骨盤:骨盤が開き、後傾(骨盤の上の部分が後ろに倒れている状態)している。
肋骨:全体が上がってしまい、背中も丸まって見える。
右の写真
骨盤:骨盤が締まり、前傾(骨盤の上の部分が前に倒れている状態)している。
肋骨:全体が下がり、ウエストが細く見える。
デニムパンツが元々太めのシルエットなので、脚のシルエットの比較はしにくいが、シワが増えているので、明らかに緩くなったように見える。
ヒップ周りも、一見下がってしまったように見えるが、デニムパンツのたわみが出ている。ヒップ周りは、①の写真の方をみると明らかに細くなっている。
私は、この仕事をする以前、ジムでトレーナーをやっていた経験があります。スポーツの指導をしていて、感じたことは「どこかに痛みを抱えている人が意外と多い」ということでした。
元々、パーソナルトレーナーを目指していたのですが、
「トレーニングを指導していて、怪我をされてしまっては、何も出来なくなる。」
と感じるようになり、この道に入りました。トレーニングを勉強した後に、怪我の治療に携わってきた立場から、お伝えさせていただきます。
最近は、トレーニングの動画を観ながら、その真似をしてやっている方が多いようです。また、近年パーソナルトレーニングジムが増え、ジムに通う人も増えているようです。もちろん、それで結果が出る方もいると思います。
しかし、当院に来院された出産後の方の状態を見ていると、トレーニングで必ず体型が変わるとは言い切れないと感じています。実際、今回のモデルの方も動画を観ながらトレーニングをしていたそうです。
トレーニングで大事なことは、フォームです。何が正しいフォームか?
それは、トレーナーの考え方次第です。
「筋肉を大きくしたい」これは男性目線だと感じています。
多くの女性は、トレーニングやエクササイズで求めるものは、「細くしたい」だと勝手に思っています。当院では骨格を正しく使って、筋肉に負荷を掛けないフォームを指導しています。
例えば、スクワットをどうしてもやりたい方がいたら、太ももの筋肉で立ち上がる動作は絶対に教えません。太ももの筋肉で立ち上がる動作は、太ももの前側を太くしてしまうフォームです。そのイメージから指導した方が↓こちらです。
痛みがある方は、来院をきっかけにこういう話ができますが、痛みはないけど「体型が妊娠前のように戻らない」という方にも是非知って頂きたく、この記事をアップさせて頂きます。痛みがある方もそうでない方もぜひご相談ください。
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たちあい整骨院


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