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空の検索で16件の結果が見つかりました。

  • メニエール病と診断されたら 〜頭痛の悩みも〜

    メニエール病は 「めまい、吐き気、難聴、耳鳴りなどを伴う発作」 が繰り返し起こる病気です。少し前までは耳鼻咽喉科に行っても 「原因不明」 と言われる方が多かったようですが、研究が進み、現在では内耳(※脳神経に近い部分で三半規管(平衡感覚をコントロールしている部分)が納まっている部分)と呼ばれる部位に「リンパ液が過剰に溜まることが原因」と指摘されているようです。    「原因不明」と言われてた時から整骨院でも相談が多かった症状の一つです。 メニエール病と診断された患者さんの共通点として「頭が浮腫んでいる」「側頭部が固まっている」 ということが挙げられます。  正直、「リンパ液が過剰に溜まることが原因」と言うのはその頃から感じていたことで、その辺りを意識的に施術すると改善する方も多かった実感があります。  これは、偏頭痛などの発熱や病気が原因でない 「頭痛」の症状を訴えている方にも同じ事が言えます。    現在ではさらに施術を改良し、 優しい刺激で側頭部をほぐしたり、側頭部とその周辺の骨格のバランスを整えることで症状が緩和する方が増えています。   頭痛も、吐き気を訴えていた患者さんが現在では緩和し、最近は症状が落ち着いている方もいらっしゃいます。   ※この施術は、首の動きが悪い方(寝違えやムチウチ)や顎の痛みや違和感がある方にも有効的な施術です。   頭が浮腫んでいるか方の特徴 ・自覚がないことが多い ・寝不足気味や眠りの浅い方に多い ・頭痛がある方も多い 側頭部が固まっている方の特徴 ・頭は固いものという意識があり自覚がない ・左右の顎の筋肉のバランスが悪い  頭痛なども病院に行って「原因不明」と言われる事が多く、不安になる方が多いと思いますが、 「頭が浮腫んでる」「頭が固まっている」というのは病院では検査されない事なので「原因不明」となるだけです。 逆に言うと「原因不明」と言うことは特に病院で手術の必要がないと言うことでもあると解釈ができ、こちらとしては安心して施術をする事ができます。  もし、メニエール病と診断されたら、 現在メニエール病の症状で苦しんでいるのであれば、是非一度ご相談ください。 完全に治せるとは立場上言えませんが、かなりの確率で症状が緩和できると思っております。

  • 春の不定愁訴

    春は不定愁訴が多い季節です。 ※不定愁訴=検査などでは異常がないにも関わらず、出る症状。「頭痛・だるい・重い」など 冬の寒さが和らぎ、暖かい日が増え、頭がボーッとしてしまう時期でもあります。 身体がどのように変化をするかというと、 水分の代謝がコントロールしにくい状況 になっていることが考えられます。 冬は乾燥している為、思っている以上に水分を失っています。そんな状況から一転し、暖かい陽気になり、汗を少しかくようになり、さらに水分を失ってしまいます。 『水分を失うと身体はむくんでしまう』と言うと、多くの方から『逆だと思っていた』と反応が返ってきます。 身体の水分が失われると、今ある水分をこれ以上出さないように、脳から腎臓に指令がいき水分を蓄えようとする作用が働きます。その水分をどこに蓄えているかというと、細胞の一つ一つです。 細胞に水分が多く蓄えられる為、各部位の体積が大きくなったように見えたり、靴が窮屈に感じたりという結果になります。 春の不定愁訴で相談が多い症状は以下の通りです。 頭痛 めまい・耳鳴り 身体がだるい 頭がスッキリしない この症状を訴える方の共通点は頭のむくみです。まさに水分代謝がうまくいっていないという状態です。頭のむくみは頭の筋肉を動きやすくすると自然と解消されます。 頭の筋肉が固まっている方も非常に多く、首の痛みがある方、顎の痛みがある方も頭からほぐすと非常に効果的です。 『頭が硬い』と表現すると『骨だから硬いものだと思っていた』言われることも多いのですが、頭の骨の表面には首を動かすときに引っ張られる筋膜があり、首の可動域に深く関係しています。また側頭部には噛む動作の時に関係している筋肉があり、ここが固まっていると『顎の痛み』だけではなく『めまい・耳鳴り』の症状が出やすい状態になってしまいます。 以上のような不定愁訴にお悩みの方は、まずは水分補給をしっかりとし、それでも治らない症状があり 、病院に行っても『原因不明』と言われた場合には是非、当院にご相談ください。 施術の内容はこちらをご覧ください。今回触れた症状についてはこちらが一番近いものになります↓

  • ややこしい傷病名①〜骨端症〜

    骨端症  いわゆる「成長痛」と表現されることが多いものです。  成長期の骨は、骨の端っこ(骨端)がまだ硬化せずに、骨が長く成長できるように柔らかい状態です。 ※ややこしい傷病名としたのは、成長痛だと思っている患者さんが医療機関で相談した時に「成長痛ではない」と否定をされることもしばしばあり、「骨端症です」と聞き慣れない診断名を言われ、戸惑ってる方が多いと感じているからです。 大人でも、骨端部は炎症が起こりやすい部位  筋肉は骨を動かす為に骨の先端に付いていることが多く、骨の付着部は腱という組織になり、筋肉の収縮に合わせて骨を引っ張り関節が動きます。   大人でも、骨端部に炎症が起こりやすいのは、筋肉が固まっていると腱によって骨が引っ張り続けられることによりストレスがかかるからです。  腱は強靭な組織で、例えば「剥離骨折」が起こる原因は、衝撃により骨の一部分が腱により剥がされることによって起こるものです。    スポーツをやっている子供は、活発的で筋肉をよく使うため、筋肉の緊張が強くなりやすく、踵や膝の周辺を痛めやすい環境にあると言えます。  骨端症にならない為には、充分なウォーミングアップや練習後のストレッチが大事です。  当院では、そういった指導を含め、フォームを改善する施術やテーピングを中心に対処しております。 非常に多い骨端症 膝のお皿の下の痛み「オスグット・シュラッター病」  中学生の男女に多く、サッカー、バレーボール、バスケットボールなどの競技をやっている中学生に多い症状です大腿四頭筋(大腿直筋)が付着している、膝のお皿の下の、脛の上部に痛みが出ます。放置しておくと、骨が出っ張ったまま硬化するため、女の子の場合は特に気をつけた方がいいと思います。 ※似たような症状でジャンパーズニーもあります。これは膝のお皿の下の部分に出るものです。 踵の痛み「セーバー病」  小学生の男児に多く、サッカー少年に多い症状です。アキレス腱の付着部(踵の後ろ)に出ますが、ひどい症状の場合は、踵全体が響くように痛むのが特徴です。 ※似たような症状で足底腱膜炎があります。これは足の裏の部分に出るものです。骨端症ではなく、大人でもよく出る症状です。 ※注 骨端症の多くは『 ”発見した医師や博士の名前” +病』と名付けられていますが、病気ではありません。整骨院でもしっかり治療ができます。 当院ではスポーツをやっている子供も多く来院されます。これ以外の症状も是非一度ご相談ください。 たちあい整骨院

  • 産後に多い膝の痛み

    産後の方で3番目ぐらいに多い相談が 膝の痛み です。 問題となるのは骨盤の機能の低下です。以下の症状であれば、 ”骨盤の機能を回復させてあげれば痛みが改善する” と考えられます。 立ち上がるときに膝が痛む 階段の昇り降りで膝が痛む 長距離の歩行で痛む 産後 体型変化 画像 この画像は「左2021年8月、右2022年4月の写真」です。このマットは日頃、足のどの部分に体重が乗っているかがわかるもので、重心が安定していない人が乗ると安定させるのが難しく、ふらつきます。この方も、最初は不安定でしたが、数回の施術で安定してきました。(一回の施術で変化を感じられます) 特に膝の痛みは訴えていなかったのですが、骨盤が安定するとこの矢印のように体重の支え方が変化します。 左の写真は、ももの前側(大腿四頭筋)が固まっていて、そこで支えているため、 ももの前側が弓形にしなっています。 そして不安定なマットの上に立っているため、 反り腰 になってしまっています。それに比べ、右の写真は、 ももの前側の弓形のしなりが解消 され、骨盤から足までまっすぐに体を支えることができています。 反り腰も解消 されました。 ※2024年の最新の結果では、この変化は5ヶ月ぐらいで現れるイメージが出来上がってきました。 股関節の動きの基盤となるのが骨盤です。その為、股関節を動かすときに一緒に動いてくれないと、脚の負担が強くなります。その状態から、太ももの筋肉(大腿四頭筋)に頼った動作になり、使い過ぎにより太ももの筋肉が固まってしまいます。 太ももの筋肉は膝の動作に関わる 為、膝周辺が固まり、動作不良が発生し、膝の痛みが発生するケースが多く見受けられます。 特に、妊娠中はお腹に力が入りにくく、太ももに頼った動作になり始め、骨盤を動かすことも難しくなる為、骨盤は固まります。 出産後にその癖を改善するにはそれなりの努力が必要となりますが、子供の成長と共に抱っこなどの負荷が強くなってきます。その為、 産後は骨盤を整えるのは”なるべく早い方がいい” ということに繋がってきます。 (※高齢者の方でO脚になってるのは産後に骨盤を締めて来なかったから?と思うこともあります。) 膝の痛みも腰の痛みも、骨盤の機能を回復させてあげると改善するケースばかりです。 出産後にもし、こう感じていたら、骨盤の機能が低下しているサインです。 歩くのが遅くなった 脚が疲れやすくなった 座っている姿勢が悪くなった そして、産後の体型の変化も骨盤の動きが影響してきます。歩くときに骨盤を使えていないと・・・ 地面を後ろにしっかり蹴れない→お尻の筋肉が弱る→ お 尻が垂れる 脚を後ろに運ぶときに膝が伸びていない→ 内ももが弛む 骨盤で支えられない→ お腹が弛む 太ももに頼った動作が多くなる→ 太ももの前側から外側にかけて筋肉が発達し、内ももやお尻の筋力が弱り、脚が太く見えがちになる。 このページのテーマは「産後に多い膝の痛み」ですので、これぐらいにさせていただきます。産後と骨盤の関係については他のページやホームページにもまとめてありますので是非ご覧ください。 立会川駅徒歩6分 大井町駅徒歩12分 品川区南大井5-3-4 1F たちあい整骨院 #産後#膝の痛み

  • 産後に多い手首の痛み

    産後は抱っこが多くなり、腕の負担が増え、(※特に首が座るまでの3ヶ月間)手首の腱が炎症を起こしやすくなります。 ※de Quervain(ド・ケルバン病)を含む ※注  de Quervain(ド・ケルバン病) は病気ではありません。『 ”発見した医師や博士の名前” +病』の傷病名が多く、誤解を招くことが多いと感じていますが、整骨院でもしっかり治療ができます。  当院では、こういった症状の場合、 高周波電気治療器 での治療がメインとなります。テーピングも有効ではあるのですが、手を繰り返し洗ったりするとすぐに剥がれてしまう為、積極的には行っていません。    手や腕の症状で治療が難しい条件としては、 『使わない訳にいかない』 ということです。 いくら施術で改善したとしても、また同じ負荷が掛かればまた痛みが出てくるからです。その為、テーピングを多用していた事もありましたが、この 高周波電気治療器のVスティック を使用すると、 平均で2〜3回受けるだけで症状が改善し、5回目ぐらいには痛みが無くなっている方が多く 、最近では最も効果的な治療方法だと感じています。 「産後に多い手首の痛み」だけでなく以下の症状もご相談ください。 肘の周辺が痛む テニス肘、野球肘、ゴルフ肘など 手首の周辺が痛む ※ド・ケルバン病は親指の付け根 前腕の痛み、TFCC損傷(手首の小指側の痛み)など ※肩・腕や手首の痛みは、抱っこや重いものを持つときに 肩甲骨がしっかり使えてない方が多い のが実情です。産後は肩甲骨が固まっている方が多く、それも原因の一つです。 ↓詳しくはこちらをご覧ください↓ 立会川駅徒歩6分 大井町駅徒歩12分 品川区南大井5-3-4 1F たちあい整骨院 高周波電気治療器

  • 産後の「骨盤力コンディショニング」のビフォーアフター ※画像あり

    患者様の概要   ※2022年  産後に骨盤が安定せず、育児中の動作などにより腰の痛みが発生し、来院された患者様の写真です。  左は通い始めて痛みが無くなってきた頃の写真、右は、それから 8ヶ月後 の写真です。   ※Tシャツは同じものを着用  当初は 「腰の痛みを改善したい」 という目標でしたが、身体の変化を感じていただき、 「出産後の疲れやすい状態も改善したい」 という目標から、 「体型を変えたい」 という目標に変わっていきました。 5ヶ月後にはかなりの体型の変化が見られました が、そのタイミングあたりで「腕のむくみ」があることに気づき、骨盤の施術だけでなく、肩甲骨や背中を含めて施術するようになりました。 変化の解説  左の写真 骨盤:骨盤が開き、後傾(骨盤の上の部分が後ろに倒れている状態)している。      →重心が外側に来てしまい、腰が不安定な状態 肩甲骨:背中から見て、肩甲骨が開き、上に上がってしまっている。    右の写真 骨盤:骨盤が締まり、前傾(骨盤の上の部分が前に倒れている状態)している。      →重心が内側に入り、腰が安定している状態 肩甲骨:背中から見て、肩甲骨が寄り、下に下がっている。   この変化により、本来使うべき筋肉が使えるようになり、姿勢が良く見え、疲れにくい身体になる。   当院が定める 「骨盤力」 とは、運動力学的に 骨盤の形状 を計算した骨盤の働きのことを指します。その働きを改善することが 「コンディショニング」 であり、 骨盤が正常な働きを取り戻す ことにより、 腰や脚 (股関節・膝・足首も含む) の負担を軽減し、症状を改善することが可能 となります。  しかし、この骨盤の形状は個人差があり、筋力も人それぞれです。それを、「どの筋肉が固まっているのか?」「どの筋力が弱っているのか?」ということをしっかりと見極め、施術させていただきます。  これが、スポーツをやっている方への施術で培った、 当院の「骨盤力コンディショニング」 であり、 骨盤矯正をしていない理由 です。  ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。 東京都品川区南大井5-3-4 1F TEL 03-6459-6992 たちあい整骨院

  • ”肩こり”の悩みはたちあい整骨院へ

    たちあい整骨院では、 骨格の動作 から様々な症状を改善しています。  一般的に ”肩こり” と言われる症状についてどのような施術をしているか説明させて頂きます。  ”肩こり”は 肩甲骨の動作不良 によって、 周りの筋肉が固まり血流が悪くなり、『重だるさ』や『こり』を感じるといった症状 です。整体やマッサージではもみほぐす事が多く、SNSやYouTubeなどではストレッチの動画を目にすることが多くなっています。    しかし、筋肉の性質を考えると、筋肉は骨格とセットで固まっているため、当院では 骨格の動作から ほぐしています。  肩周りの筋肉の動作で大事な骨格は、 肩甲骨と肋骨 です。この動作をほぐすことで背骨の動作もスムーズになり、 肋骨がしっかり動くように なることで、 デコルテと言われる首元から胸までのリンパの流れ が良くなり、 顔のむくみも解消しやすい環境 になります。  顔のむくみや、 頭痛、首の痛みなどの悩みがある方には頭の筋肉をほぐす ことにより、この写真のような変化が現れる方が多くなっています。  また、 頭痛やめまい・耳鳴りなどの症状もご相談ください。 これも同じ施術で改善できる方がほとんどです。   「肩こりでは保険が使えない」 と言われることが一般的ですが、肩こりの定義を聞かれても誰も正確には答えられないと思います。要するにその症状は、 「”肩こり”と思い込んでいるだけ」 の可能性もあります。首から背骨のどこかを痛めていて肩こりのような症状が出ている方は今まで沢山みてきました。原因があれば”頸椎捻挫”や”背部挫傷”などで保険請求できることもありますので、お気軽にご相談ください。 大井町駅から徒歩12分、立会川駅から徒歩6分 03-6459-6992 品川区南大井5−3−4 1F たちあい整骨院

  • 「交通事故」のムチウチの治療

    「ムチウチ」とは、 不意な衝突などにより背骨が「鞭を打つ」時のように、頭の重みで背骨が前後にしなり、頸椎に衝撃を受ける状態のこと を指します。  整形外科では頸椎損傷と診断されることが多いのが、このムチウチです。  その 発生機序 ※1 を理解すれば治療方法が見えてきます。 ※1 その傷病が起こった原因で、主に力学的な観点から考えます。  「頭の重みで背骨がしなる」ということは、頸椎に限定されたわけではありません。 痛みが出ているのが首になることが多いので、首に原因があるように思われがちですが、原因は背骨全体です。   当院では、首だけではなく、身体全体のバランスをみて、「首にどのような問題が起こっているのか?」を細かくみていきます。  例えば、「寝違え」の症状の患者さんも、首だけの治療に囚われていると、改善までに長期の期間を要します。もちろん軽症の場合はそれで充分なこともあります。  しかし、この 「寝違え」も、もう少し広い範囲でバランスを見ると他のところから頸椎の動きが悪くなっている患者さんの方が圧倒的に多いです。  背骨の「頸椎」(7個)と「腰椎」(5個)は聞いたことがある方も多いと思いますが、その間に「胸椎」(12個)が存在します。なぜそのように分類されているかというと、(12対の)肋骨がついている部分を「胸椎」として、「役割が違う」と考えられているからです。    一番上の第一肋骨は鎖骨のすぐ下に位置しており、前は鎖骨の下に隠れて触れない位置、後ろは首のすぐ下の肩の辺り (肩こりの多発部位) についています。  例えば、 首の回旋(振り向く動作)をする時、肋骨の上の部分が動いてくれないと、胸椎が動きづらい環境にあり、頚椎だけで動こうとしてしまい、その間に付いている筋肉が引っ張られ痛みを発生させます。  そういう関係から、肋骨の動きを整えないと、首の症状が緩和しない方が非常に多いのが現状です。(※症状によっては、肩甲骨も大事になります)   これはムチウチも寝違えも同様です。 これはおそらく、 ムチウチの発生により頸椎だけではなく、胸椎にも肋骨にも衝撃が加わり、正常な位置関係から逸脱し、症状を引き起こす と考えられます。  筋肉は、身体が衝撃を受け、骨格にズレが生じ、瞬発的に引き伸ばされ、 その衝撃により硬化してしまう特性を持っています。 しかもそれは、その衝撃の直後に出るわけではなく翌日が一番固まりやすい傾向にあります。それを放置していると、骨格のズレが引き起こされた状態で筋肉が硬化を起こす為、ズレが戻りにくく、治りにくい状況になってしまいます。 是非、「交通事故」のムチウチの治療は、たちあい整骨院にご相談ください。

  • 姿勢とフェイスラインの関係

    最近、   「結婚式が近く、ウエディングドレスを試着したのですが、肩の盛り上がりが気になりました。背中も綺麗になりたいです。」 というご相談がありました。  写真を見せていただいたところ、問題となっている部分がわかり施術を開始しました。 今回掲載してる写真の方は、別の方ではありますが、同じような悩みを抱えていた為、施術前後(8/3施術前、8/10施術後)で写真撮影をさせて頂きました。 施術: 肩甲骨の動作 の調整と 顎の関節の動作 の調整 施術後: 正しい噛み方の指導 、 肩甲骨のストレッチ の仕方の指導 左:8/3撮影 右:8/10撮影  写真を見比べてみると、 顎が引けて、頭も後ろに引けている のがわかります。 フェイスラインもスッキリし、首の位置も良くなっています。 そして、 頭の形も綺麗な卵形 になったように見えます。  当院では、患者さんやクライアントの姿勢の悩み、美容の悩みなどのご相談も承っています。これは整骨院としての技術よりも トレーナーをやっていた経験の方が大きい です。 トレーナーとしての経験があり、柔道整復師として施術を続けてきたことで、 関節の動作の本質と正しい姿勢のあり方、正しい骨や筋肉の使い方を身につけてきたからです。   姿勢とフェイスラインの関係も、顎の使い方や肩甲骨をほぐすことでここまで改善します。   決して、痛みを伴う施術をすることなく、肩甲骨や顎の動作を理解することでここまで変化が出ます。    ブライダルでエステや、パーソナルトレーニングを受けるのもいいとは思いますが、根本的に改善をしたい方は、是非、たちあい整骨院にご相談ください。 #大井町駅徒歩12分、#立会川駅徒歩6分  ※文頭で触れた方も、姿勢が変わり肩や背中だけでなく、フェイスラインも綺麗に整いました。こちらの方は後日掲載予定です。

  • 産後の恥骨の痛み

    これは産後の方で意外と多い悩みです。 「恥骨が痛い」 というのは、なかなか言い出せない方が多い印象です。  なぜそう感じるかというと、大体の方が ”骨盤の違和感を感じる ”、 ”腰が痛い” とおっしゃっていた方が、痛みが改善してきた時に 「実は恥骨が痛かった」 と後々告白する方が多いからです。  なぜ普通に施術をしていて、恥骨の痛みが治るかというと、 骨盤のバランスを整えれば治るからです。   恥骨には内ももの筋肉の”内転筋”が付着していて、妊娠後期から、太ももの外側から前側にかけての大腿四頭筋(スクワットで鍛えられる筋肉)が緊張し、内ももの筋肉が弱り、恥骨は引っ張られ、炎症を起こしやすい状態になります。  当院の治療方法は、 妊娠中に緊張が強くなった、太ももの外側から前側にかけての大腿四頭筋(スクワットで鍛えられる筋肉)をほぐすことから骨盤のバランスを整えます。 それに伴い、骨盤の内側の筋肉を活性化することができ、内転筋に力が入りやすい状態に整えます。それにより自然と恥骨のストレスが解消し、炎症が自然とおさまるというのが理由です。   そういう理由と原理があるので、恥ずかしいと感じることであるならば、それは言わないでも治せることだと感じておりますので、安心して施術を受けてみてください。 立会川駅徒歩6分、大井町駅徒歩12分 品川区南大井5-3-4 1F たちあい整骨院

  • この痛みって整形外科?整骨院?

    初めて来院された患者様に言われること多いのが、「整形外科か整骨院か迷った」ということです。 「そもそも、整骨院とは何か?」ということもよく聞かれます。 整骨院は、「接骨院、ほねつぎ」と同じです。柔道整復師という国家資格を取得した人だけが開業できる施術所です。一昔前は、「柔道整復師=柔道の先生」でした。柔道をしていると骨折、脱臼、捻挫などをすることが多く、それを治療するために発展した国家資格です。 しかし、今は必ずしも柔道経験者が資格を取得するわけではなく、様々な人が資格を取るようになっています。 整形外科(医師)が西洋で発達した医療なのに対し、接骨院(柔道整復師)は東洋医学に分類されます。整形外科が発達したのは、戦争などで負傷した兵士を治療するためと言われており、日本の医師の資格を持つ方でも第二次世界大戦以前は、「骨折、脱臼は骨屋(柔道整復師)に任せろ」と言われていたと聞いたことがあります。 正直、現代では整形外科の方が骨折の治療は発展していると思います。しかし、接骨院、整骨院は”後療法”といい、医師の同意さえあれば保険適応の施術ができます。例えば骨折の場合は、骨がくっつくまでの間に関節が固まらないような施術をすることで、早期の回復を手助けすることができます。 また、捻挫や肉離れの場合は積極的な施術により、早期の回復が見込めるのが接骨院、整骨院です。実際に、次の日にバスケットボールの試合を控えた中学生が前日に足首の捻挫をしてしまい、整形外科に行った場合であれば、鎮痛剤を処方されるようなケースでも、ホワイトテープでしっかりと固定したことにより、試合に出場できたというケースもありました。 その後も当院に通院しながら、バスケットボールの練習をなるべく休まずに、治癒に至りました。 どのように通い分けるか迷った場合、整形外科は 骨の病変(骨折も含む)は整形外科 会社や学校などの都合により、診断書が必要な場合は整形外科 接骨院・整骨院は 整形外科で「骨には異常なし」と言われた場合 筋肉の異常 捻挫の場合 という風に判断してみてはいかがでしょうか?

  • 力学の話 〜デスクワークと骨盤のゆがみ〜

    デスクワークと骨盤の歪みの関係については、以前から多い相談でしたが、コロナ禍の中、テレワークによって問題を感じ始めた人も多いのではないでしょうか? 立っている姿勢では、股関節を骨盤と形成している大腿骨が「突き上げる力」により骨盤を内側の方向に支えてくれています。それが座った時は、脚の力が抜けるため、大腿骨の「突き上げる力」が抜けてしまい、外側に広がってしまいます。また、姿勢が悪い状態になると骨盤が後ろ側に倒れる後傾を伴い、猫背を誘発します。「骨盤を立たせて座った方がいい」と表現されるのは、骨盤が前側に倒れる前傾です。 骨盤は平らな形状ではなく、上半身を支え、大腿骨に力が抜けるような形状になっており、解剖学的には「漏斗(ろうと)型をしている」とよく表現されます。(骨盤の内側の空洞)運動学(力学)の観点から見ると、歩行時には前傾、後傾を繰り返しながら上半身の重みを下半身に伝える重要な役割があります。 長期のテレワークの条件を合わせると 座っている姿勢 → 骨盤が開きやすくなり後傾する 歩行が減る →  前傾させる運動が減る (※テレワークでなくても、歩行で骨盤を前傾できている人が少ないのが現状。) ということになります。 この状態が長く続くと、骨盤が固まり腰痛の原因となり、お腹に力が入りづらい状態が続くため、体型が変わってしまう人もいます。 当院では、そういった悩みをお持ちの方にも、力学の知識を活かし、リハビリ的な運動療法や体型の変化が気になる方への重心を整える施術とトレーニング指導も行っております。 このページの下の写真は、その施術と運動指導の結果です。右は施術開始から5ヶ月後の写真です。詳しくご覧になりたい方は、”ホームページへ”をクリックしてください。 立会川駅 徒歩6分 大井町駅 徒歩12分 たちあい整骨院

※初診はしっかりと問診をし、状態を見極めてから施術を開始するため、時間をしっかりと確保させていただきます。そのため、初めての方にも予約をお願いしております。

03-6459-6992

立会川駅徒歩6分

大井町駅徒歩12分

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