産後に多い手首の痛み
- たちあい整骨院
- 2024年12月17日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年12月18日
産後は抱っこが多くなり、腕の負担が増え、(※特に首が座るまでの3ヶ月間)手首の腱が炎症を起こしやすくなります。※de Quervain(ド・ケルバン病)を含む
※注 de Quervain(ド・ケルバン病)は病気ではありません。『”発見した医師や博士の名前”+病』の傷病名が多く、誤解を招くことが多いと感じていますが、整骨院でもしっかり治療ができます。
当院では、こういった症状の場合、高周波電気治療器での治療がメインとなります。テーピングも有効ではあるのですが、手を繰り返し洗ったりするとすぐに剥がれてしまう為、積極的には行っていません。
手や腕の症状で治療が難しい条件としては、『使わない訳にいかない』ということです。
いくら施術で改善したとしても、また同じ負荷が掛かればまた痛みが出てくるからです。その為、テーピングを多用していた事もありましたが、この高周波電気治療器のVスティックを使用すると、平均で2〜3回受けるだけで症状が改善し、5回目ぐらいには痛みが無くなっている方が多く、最近では最も効果的な治療方法だと感じています。
「産後に多い手首の痛み」だけでなく以下の症状もご相談ください。
肘の周辺が痛む
テニス肘、野球肘、ゴルフ肘など
手首の周辺が痛む※ド・ケルバン病は親指の付け根
前腕の痛み、TFCC損傷(手首の小指側の痛み)など
※肩・腕や手首の痛みは、抱っこや重いものを持つときに肩甲骨がしっかり使えてない方が多いのが実情です。産後は肩甲骨が固まっている方が多く、それも原因の一つです。
↓詳しくはこちらをご覧ください↓
立会川駅徒歩6分 大井町駅徒歩12分 品川区南大井5-3-4 1F
たちあい整骨院

コメント